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梵天軸の『クリミナル・レディの盤上』の長編シリーズをきっかけに好きになった夢字書きさんです。話の設定から伝わるわくわく感と、長編でありながら最後まで飽きさせない構成と展開力が抜群の大好きな作品です。1話読み終わるごとに映画を1本見終えたような充足感を味わえます。その他書かれている短編も大人な雰囲気の作品が多く、自分では書けない設定などにいつも惚れ惚れします。

『平和な佐野家はシスコンだらけ』をきっかけに好きになった夢字書きさんです。このシリーズに出てくる真一郎くんの長男っぷりが大好き。キャラのセリフ一つ一つや夢主ちゃんのお仕事のことなど、細部までリアルさにこだわって書かれていて、作品への没入感が最高です。
なつさんの代表作の1つとも言える『初恋のヤンキーが反社』では『衝動持ちが子どもを作れるか作れないか』がとにかく凄すぎるので読んで欲しいです。

『この度、名字が九井になりまして』をきっかけに好きになった夢字書きさんです。伊吹さんの作品は、自立している大人な夢主ちゃんとキャラがどう距離を縮めていくのか、感情の変化をじっくり楽しめるところが好きです。甘々な恋愛も良いけれど、依存しすぎない大人な距離感の詰め方を楽しみたい時にピッタリ。ジャンルも作品数も多く、読み始めると時間を忘れてついつい続きに手を出してしまう魅力があります。『マブ達とシェアハウス始めました』も好き。書きかけページに振り分けられていますが、密かに続きを楽しみにしています。

若狭くん推しの有栖さんは、かなり筆が速く、推しだけでなく他のキャラの作品もたくさん書いてくださっている夢字書きさんです。思わず読みたくなる（気になっちゃう）タイトルや、「これ絶対萌えるやつ」と共感しやすい設定、テンポの良いセリフ回しなどが魅力的。
有栖さんの代表作といえば『恩返しのために彼女のフリをしてたら外堀埋められてた』と思っているのですが、真一郎くん推しの私としては『初代黒龍総長は今牛家特攻持ち』も推したい…！ネタバレになるから細かく言えませんが、とにかく真一郎くんが真一郎くんらしくてかっこかわいいし夢主ちゃんとのやりとりがきゅんなので、ぜひぜひ読んでほしいです。